時代を変える可能性を持つ成長企業群

タカラトミーの株に投資すべきか?株主優待からチャート分析の全て

事業の状況

 

【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 

[会社の経営の基本方針]
タカラトミーは、「われらの優良な商品で世界の市場をにぎわせよう。」、「誠意と努力は他を益し自己の幸福の基となる。」を創業理念とし掲げております。タカラトミーの創業理念は、会社の根幹を成すものであり、タカラトミーのみならずタカラトミーグループにおいて脈々と引き継がれています。

 

創業理念の実現に向かって進むべき羅針盤として、次の企業理念・企業指針を定め、企業価値の持続的向上を図ってまいります。「タカラトミーグループは、すべてのステークホルダーの「夢」の実現のために、新しい遊びの価値を創造します。」

 

(お客様)
タカラトミーグループは、あらゆる人々の「夢」を形にし、「新しい遊びの価値」を提供します。

 

(社員)
タカラトミーグループは、社員の自主性と創造性が最大限に発揮される職場環境を提供し、いきいきと働くことができる企業を目指します。

 

(株主)
タカラトミーグループは、質の高い成長と健全な経営を通じて、株主の期待・信頼に応えます。

 

(パートナー)
タカラトミーグループは、公正・公平な取引を行うと共に、パートナーとの共存共栄を目指します。

 

(社会)
タカラトミーグループは、誠実な企業活動を持続することで、21世紀の社会に信頼される企業市民を目指します。

 

[目標とする経営指標]

 

タカラトミーグループは、収益性重視の観点から、重要な経営指標として連結営業利益率を掲げており、中期的には8%を目指しております。

 

[中期的な会社の経営戦略、会社の対処すべき課題と対応方針]

 

タカラトミーグループは、企業理念である「すべてのステークホルダーの夢の実現」に向けて、中核の玩具事業の強化をさらに進め強固な経営基盤を築くとともに、海外展開を推進し真のグローバル企業への変革を図ってまいります。

 

また、2019年3月期より「新たな成長へ、挑戦」を掲げ、中期経営計画をスタートさせ、次の事業戦略を推進いたします。

 

@ 自社オリジナルグローバルブランド戦略の推進
A 日本、アジアオリジナルブランドの創出
B カテゴリーNo.1戦略
C ハイターゲット及び高齢者向けビジネスの拡大
D アジア市場の拡大
E 欧米の完全立て直し

 

これらを推進することで確実にベースプランを実行し、2021年3月期において「売上高1,900億円、営業利益140億円」の達成を目指します。タカラトミーグループの中長期の重点課題とその対応策等は次のとおりであります。

 

(1)中核玩具事業の強化

 

安定的に利益を創出する「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」などタカラトミーグループが育んできた自社ブランドの強化を図るとともに、世界に通用するコンテンツの育成・開発を進めてまいります。TVアニメなど、新たな自社キャラクターコンテンツの創出を強化してまいります。

 

また、ネット通販需要の盛り上がりとともに、市場が急成長しているeコマースやコンビニエンスストアなど玩具と消費者の接点を拡大すべく従来の流通と異なる販路に対し、それぞれの市場や売場に合った商品開発、マーケティング戦略を進めてまいります。さらに、コスト構造を見直し、固定費圧縮により損益分岐点比率を低減させ、収益基盤の強化を図ってまいります。

 

生産調達部門では、中国偏重の生産体制からベトナムなどへの生産シフトを進め、コスト競争力の強化及び商品の安全性と品質管理の徹底を進めてまいります。

 

(2)グローバル展開の推進

 

海外市場におきましては、本社主導によるアメリカズ(北米・中南米)、欧州、オセアニアを直接経営管理する体制のもと、TOMYInternationalグループを基軸に玩具・ベビー事業の再建を進めるとともに、収益率改善を目的とした事業の集中と選択や欧州における収益率の改善を行い、安定的なビジネス基盤を構築するとともに、成長率の高い海外市場への展開を推進してまいります。

 

アジア地域におきましては、中国、韓国、香港、台湾などを中心に安定的に収益を確保できる定番商品や人気のキャラクター関連商品を展開するとともに、売り場の拡大やイベントの開催などのマーケティング強化を行うなど、成長市場での事業拡大を図ってまいります。

 

(3)玩具周辺事業の拡大

 

日本及びアジア地域を中心に、タカラトミーグループの総合力を最大限発揮し、玩具を中心にブランドやキャラクターを活かした玩具周辺事業を拡大させてまいります。また、ソーシャルゲーム等の拡大による一般玩具市場の競争環境の変化を鑑み、スマホアプリ事業の強化を推進してまいります。

 

(4)財務基盤の強化

 

グローバル競争での勝ち残り戦略実現のため、買収により増加した有利子負債の圧縮、内部留保蓄積による自己資本の拡充、リスクマネジメントの徹底を含む財務戦略を強力に推進し、リスクに耐えうる強固な財務基盤を構築してまいります。

 

(5)新たな企業風土の醸成と人財育成

 

時代のニーズを先取りする創造性と遊び心に富んだ人財や次世代を担うグローバル人財の採用・育成・最適配置・評価により、「真のグローバル企業」に相応しい企業風土の醸成を図ってまいります。

 

(6)タカラトミーの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

 

タカラトミーは、「われらの優良な商品で世界の市場をにぎわせよう。」、「誠意と努力は他を益し自己の幸福の基となる。」を創業理念として掲げ、創業以来、「製品の安全品質」はもちろん「遊びの品質」においてもより優良なものを子供たちに提供し、「健全な子供文化の育成」に努めてまいりました。

 

お蔭様でお客様の多大な信頼を受け、「プラレール」「トミカ」「リカちゃん」など多数の商品が世代間を越えたロングセラー商品としてタカラトミーの貴重な財産となっております。

 

タカラトミーの創業理念は、会社の根幹を成すものであり、タカラトミーのみならずタカラトミーグループにおいて脈々と引き継がれています。創業理念の実現に向かって進むべき羅針盤として、次の企業理念を定めました。

 

「すべての『夢』の実現のために、こどもたちの『夢』の実現のために、わたしたちの『夢』の実現のために、株主の『夢』の実現のために、パートナーの『夢』の実現のために、 社会の『夢』の実現のために、わたしたちは新しい遊びの価値を創造します。」

 

「すべての『夢』の実現のために」に向けたタカラトミーグループの行動が、将来に向かってタカラトミーの企業価値を最大化するものであり、それが、株主価値の最大化に繋がるものであると考えています。

 

タカラトミーグループでは、今後も新しい遊びの価値の創造や製品品質の向上を図り、将来を担う子供たちのために「健全な子供文化の育成」をタカラトミーの使命として真摯に受け止め、その実現により「タカラトミー」ブランド価値の更なる向上を推進しております。

 

「タカラトミー」ブランドを光り輝かせるブランド価値経営は、すべてのステークホルダーの方々の「夢」の実現を可能にするものであると確信しております。

 
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