時代を変える可能性を持つ成長企業群

グリーの株に投資すべきか?株主優待からチャート分析までの全て

事業の状況

 

【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

 

(1)会社の経営の基本方針

 

グリーグループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。

 

GREEグループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図って参ります。

 

(2)目標とする経営指標

 

グリーグループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。

 

(3)経営環境及び対処すべき課題

 

GREEグループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。

 

@ゲーム事業の継続成長
ゲーム事業はグリーグループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。既存ゲームエンジンの進化及び新規エンジン開発、自社IPの長期育成とファンコミュニティの拡大、海外展開の本格化に向け投資を強化して参ります。

 

また、ウェブゲームは、高い利益率を維持しながら継続的な利益創出ができるように取り組んで参ります。

 

A広告・メディア事業の強化
グリーグループは「LIMIA」「MINE」「aumo」「ARINE」などのメディアを展開しております。今後、ゲーム事業に続く第2の事業の柱とすべくメディア力の強化に向け投資を継続し、国内最大級のバーティカルメディア群の構築を目指して参ります。

 

B新たな事業の柱の立ち上げ
GREEグループは、ゲーム事業及び広告・メディア事業に続く新たな事業の柱として、バーチャルYouTuber関連に特化したライブエンターテインメント事業を開始致しました。今後、ゲーム・VR事業の蓄積ノウハウ、大規模投資能力等の強みを活用し、事業成長を加速して参ります。

 

C組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化
グリーグループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んで参ります。また、新規事業分野に潜在する各種リスク群も踏まえて、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を図って参ります。

 

(4)業績

 

我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比4.1ポイント増の60.9%(出典:総務省「2017年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2017年の国内ゲームアプリ市場規模も前年比9.2%増の1兆580億円(出典:株式会社Gzブレインマーケティングセクション「ファミ通ゲーム白書2018」)と成長しています。

 

このような環境のもと、グリーグループは主力とするゲーム・エンタメ事業において、前連結会計年度にリリースした既存のスマートフォン向けゲームアプリ(以下、「モバイルゲーム」)の運営強化と海外展開による収益成長に取り組むと同時に、新規モバイルゲームの開発とリリースを進めてきました。

 

既存モバイルゲームにおける運営強化が奏功したこと、有力パートナーと連携し海外展開が実現したこと、加えて新規モバイルゲームを複数本リリースしたことにより、当連結会計年度では、前連結会計年度に比べてウェブゲームのコイン消費が減少したものの、モバイルゲームの増加が上回り、全体コイン消費が増加致しました。

 

以上の取組みの結果、当連結会計年度のGREEグループの業績は、売上高77,925百万円(前年同期比19.2%増)、営業利益9,421百万円(同17.8%増
)となりました。経常利益10,317百万円(同2.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,708百万円(同61.1%減)となりました。

 

また、親会社株主に帰属する当期純利益が前連結会計年度比で減少したのは、前連結会計年度において子会社売却等に伴う特別利益及び税効果の影響があったためであります。

 
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